摂食訓練から無事に卒業!

桜が散って、若葉が輝く季節になりました。
木々の合間からこぼれる日差しが時折とてもまぶしくて、目を細めてしまいます。
こんな日は、Aさんのまぶしい笑顔を思い出します。

認知症のAさんに私たちがお会いしたとき、彼の食事形態は全粥・刻みでした。
硬膜下血腫で入院の前は、普通食を食べられていたAさん。
ご家族から「その他の活動に制限があるので、せめて食事だけでも以前のように食べさせてあげたい」との願いを受け、介入することになりました。

摂食訓練では、いちじくやサンドイッチ、巻きずしなど色々なものを食べていただきました。
食欲旺盛なAさん、いつもすてきな笑顔で勢いよく完食です。
状態も落ち着き、食事形態も徐々にアップして、ついには普段から普通食を食べていただけるようになりました。

3月の介入時には大福を食べていただきました。
ご自身の手でしっかりと持っておいしそうに食べられるAさん。

ご家族から「最近、お寿司を外食したんです。1人前ぺろりと食べていました」とのうれしいお話も伺いました。
NST介入は一旦ここで終了。Aさんは無事に卒業となりました。

さて、先日。
別件で施設にお伺いした際にAさんとばったりお会いしました。
「こんにちは、お久しぶりです」
お声がけすると、にっこりとまぶしい笑顔!

Aさん、いつまでもおいしく食事を楽しんでくださいね。

RD.ym

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