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食事療法で大事なこと

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多職種連携

独り暮らしで頑張っているK様はお歳84歳。

これまで、高血圧くらいで元気に過ごされていたのですが、今年の初めに血圧200台と腹痛で救急搬送。

診断はS状結腸捻転。
下剤と内服のみで手術せずに回復し、退院されました。

もともとは快便でしたが、手足が不自由になり、買い物や調理が困難になり、食べる量が減り、体重も減ってきていたのです。

再燃予防のために、ケアマネさんが訪問介護と訪問栄養士をケアプランに組み込み、食事療法を開始します。

ヘルパーさんが調理し、私は咀嚼状況、排便腹部症状、血圧などを把握しながら食材や調理方法をヘルパーさんと相談します。

料理の品数も増え、さぞ美味しくたくさん食べてくれているかと思いきや。

K様『(便が)スッキリでえへんから、食べる量増やすの怖いなぁ~。』

私『やっぱり、スッキリせな食べにくいよね。ご飯炊くときにこれ混ぜてみようか!』

と、水溶性食物繊維の力を借りることに。

美味しく食べるには出口も大切!

いい便が出ますように!

RD.375

ナチュラルケアグループリクルートサイト

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