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在宅医療で大切なこと

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多職種連携

施設に入居されているT様は、食事が進まず栄養状態が心配です
嫌なものは嫌と頑に拒否、打つ手がありません

甘い物は好きなので、おやつの時間に少し栄養の豊富な物をと考えるものの、自分で食堂に来られない方にはおやつの提供はできないと施設からの返答。
またもや頭を抱えます

嚥下状態は問題なく、
好きなパンも食べられるのに、もったいないとうんうん唸っていると

T様担当のPTの先生が、
『リハビリの時間に食べさせましょうか?』と嬉しい一言

『さすが先生、話が早い!是非お願いします。』
とリハビリ時のおやつ提供が開始されました

栄養士訪問時に栄養補助食品を調達し、
PTの先生からのリハビリ実施記録から摂取状況を確認し、好みのものを探ろうとしていた矢先・・・

踵に褥瘡発生!
特別訪看で処置が入り、リハビリ中止に

あぁ、なんと・・・
いやいや、これくらいではへこたれません
状況は常に変わるもの
臨機応変に対応する、これも在宅医療では大切なこと

今日も新たな変化に対応すべく、
目の前の患者様の為、訪問に励みます!!

RD.375

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